2009/05/25

フリーマントル備忘録

作品が多く、こまめに購入していくとモレがでる。だからAmazonで大人買い

C.マフィン シリーズ コメント
Charlie Muffin (消されかけた男) KGBに自分の組織を売っちゃう。カリーニンがハンガリーに越境したあとからが急展開でよくわからなくなったぞ
Clap Hands,Here Comes Charlie(再び消されかけた男) 終盤、追跡を逃れたと思った矢先に奥さんが射殺される。この展開、映画版のボーン・スプレマシーに似ているんだが
The Inscrutable Charlie Muffin(呼びだされた男)香港で大暴れ(しない)。北京・英国大使館の仇敵対決に一見の価値あり。
Charlie Muffin's Uncle Sam(罠にかけられた男) 切手をめぐって大人気ない争いが繰り広げられる。KGBのスリーパーの生い立ちが面白い。しかもモスクワに戻りたくないって、それは。。
Madrigal for Charlie Muffin(追いつめられた男) 終盤、ああ、この展開、こりゃもうマフィンももうダメかもしれんね、と思った初めての作品。KGBと英国諜報部のどっちが追い詰めにかかったのか最後までわからず(答えは次巻)。結末に唖然。
Charlie Muffin and Russian Rose(亡命者はモスクワをめざす) 序盤から出口の見えない服役生活が展開されるものの、タイトルのとおり絶対脱獄するのはわかっているからあんまり手に汗握らない。見所はモスクワ郊外のスパイ育成学校での講義。そりゃ歴代の大統領の名前スラスラいえないでしょ、アメリカ人。歴代の天皇の名前を言える日本人何人いる?
Charlie Muffin San(暗殺者を愛した女) わりとまともな日本が描かれていて安心(残念?)。なんというか、バックアップのあるチャーリーは、あんまり魅力が感じられないね。マカオに侵入したオーリガがやたらとビビッてるのは、てっきりイリーナがものすごい格闘術を見せてくれるものかと思っていたんだが。

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