2009/05/31

Gigabyte D35-DS4(rev2)でWindowsXPインストール後にRAIDドライバをインストールする方法

なんとなくオンボードのRAIDコントローラの性能が知りたくなったので備忘録

回復コンソールからドライバをインストールする方法がわからないので、WindowsXP修復インストールにしました。要するに、WindowsXPインストール時の作業と何ら差異はありませn

  1. あらかじめ、GigabyteのサポートよりRAID/AHCIドライバ(motherboard_driver_sataraid_intel_bootdisk_32.exe)をゲットしておく。
  2. ゲットしたドライバを展開し、次のファイルをFDにコピーする。合計サイズ371KB
    1. iaahci.cat
    2. iaAHCI.inf
    3. iastor.cat
    4. iaStor.inf
    5. IaStor.sys
    6. license.txt
    7. TXTSETUP.OEM
  3. WindowsXPを再起動
  4. CD-ROMドライブにWindowsXPのインストールCDを挿入しておく
  5. 電源ON直後の画面でDEL連打し、BIOSへ移行
  6. Integrated PeripheralsでSATA RAID/AHCI Modeを RAID に設定
  7. 変更を保存して、BIOS終了
  8. すると気の利かないRAID BIOS(RAID設定)が表示されるので、さっさとRAIDボリュームを作る
  9. 次にGIGABYTE SATA2 SATAコントローラ設定を促されるが、無視する
  10. CD-ROMドライブからWindowsXPを起動
  11. F6ボタンを連打
  12. しばらくすると「S」で任意のドライバをFDDから読み込ませる画面に移行する。ここで何も考えずにEnterを押すとブルーパニック
  13. ICHR9のRAIDドライバを選択、FDから読み込まれる。
  14. インストール済みのWindowsXPを選択(R)修復インストールを選択
  15. ファイルのコピー中、今度はWindowsのインストーラからFDを要求される。唐突に「Intel Matrix Storage Manager のラベル名のFDを挿入しれ」と表示されるが、驚かないように。
  16. 以後、通常のWindowsXPのインストール手順に従う。途中、WindowsXPのプロダクトキーを要求されるので注意。

以上、Intel P35チップセットのRAIDコントローラを使いたいときの流れ。Gigabyte謹製のRAIDコントローラを使いたいときも同じ要領です

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