もうちょっと本気を出して永代橋をキレイに撮ってみる。テーマは「寒」。実際、寒くてさっさと引き上げたかったのだ。
DS3_1288.jpg (2010/03/22 1600×1063 ピクセル – 244 KB)
カメラ情報 | モデル名 | Nikon D300s |
レンズ | VR 16-85mm F/3.5-5.6G |
焦点距離 | 50mm |
フォーカスモード | AF-S |
AFエリアモード | ダイナミック,9点 |
手ブレ補正 | OFF |
AF微調整 | しない |
露出 | 絞り値 | F/16 |
シャッタースピード | 25秒 |
露出モード | マニュアル |
露出調整 | -5.0段 |
測光モード | マルチパターン測光 |
ISO感度設定 | ISO 200 |
カメラ設定 |
ホワイトバランス | 色温度の設定 |
新規ホワイトバランス | ナトリウム灯混合光(2700K) |
色味 | -3 |
クイックフィックス |
露出補正 | +0.3 |
コントラスト | 0 |
ハイライト | 80 |
シャドー | 20 |
彩度 | +25 |
特記事項(普段意識していない設定)
画像設定(D300s-MENUの撮影メニューより) |
長秒時ノイズ低減 | する |
いまのままではハッキリ言ってD300sを使いこなせる自信がない。持ち歩くのを恥だとも思う。D70s愛用時にはまったく心がけなかった事後内省。以下、今回の成果と課題。
- 同じ船なら屋形船を捉えたほうが面白い(のか?)
- 隅田川上に見える光の帯は名物屋形船の軌跡。
- こちらはTOKYO CRUISEの軌跡。揺れに対する設計が効いているのか、わりと直線的な軌跡を描く。
- 「長秒時ノイズ低減」は必ず有効に、そしてシャッターチャンスを選べ(だからチャンスなんだけれども)
- バッファ入力後にD300sのCPUがブン回って十数秒間は操作不能となる。
- 表示パネルに「job nr」の文字が点滅している間はシャッターが切れない
- だから試し撮りはそう頻繁に、気軽に行えない。貴重なチャンスを逃す。入念な準備を。
- シャッターチャンスを逃すのが怖くても、キレイな夜景が撮りたければ長秒時ノイズ低減を切るな。
- 露出時間をなんとしても稼げ
- 屋形船の巡航速度が思いのほか遅くて、橋をくぐる前にシャッターが下りた。
- あと20秒の露出がほしい。見てみたい。
- ND8とかND4を組み合わせて、もうちょっと露出時間を上げればよかったと後悔。ずいぶん印象が変わると思うのだが。ND400しか持ち歩いていなかったのは痛恨の極み。
- 船舶の運行時刻を把握しる
- 完全防備:冬山に攻める完全装備で望むべし。3月の夜は思いのほか寒かった。
- ホワイトバランスは敢えてナトリウム灯混合光
- その寒さを演出するために、ホワイトバランスは「ナトリウム灯混合光」を選定。
- 個人的な見解では、人間の目には下の写真のような「ホワイトバランス=自動調整」に近い色彩が入り込むように思う。
- 撮影スポットが清潔だと思うな
- 隅田川大橋の歩道はアーバンジプシーの生活痕(汚物)でまみれているので、そこは注意、と。
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