2008/09/01

ThermalTake CL-W0065

詳細は「Silent Water CL-W0065」を読んでね。

2006年11月~

PentiumD 2.80GHzを冷したいがために、 新横浜PCデポで2006年11月頃購入。\15,000くらいだったかな (いやはやいつもおせわになるお店です)。 実際に組み込んでみるとケースに収まらないため、 奥行き・高さに余裕のあるOWL-603D(B)/Nをマッハで購入。 これでCPUは確かに冷えるのだが、ケース内部のエアフローを 止めてしまったため、チップセット(小さいFANがついているのだ) とメモリの発熱を解消しきれなくなった。。 グラボ(GeForce6600GT)も結構熱いぞ。物理的に。

2007年7月~

それから半年。メンテナンスフリーがウリだったCL-W0065だったが 冷却液が蒸発したのか、異音が発生するように。。 ググッてみると、他のユーザも同じ悩みを抱えていたみたい。 で、やっぱり新横浜PCデポで 同社冷却液(CL-W048)を購入。 初めて注入した時はドキドキものだった。

2007年11月~

Core2Duo E6850を衝動買い。 通常30℃、シバキ45℃(Call of Duty4起動時だ)、なんだこれ。

2008年7月~

9800GTXを購入した。通常60℃、シバキで71℃(nVidiaモニターより)。 これはいけないと思い、 標準の構成ポンプ→CPUをポンプ→GPU→CPUにする。 が、専用水枕って日本で売ってない。。9800GT系なんて誰も使ってないのね オリオスペックに取り寄せをお願いした。 ついでにCPU水枕も見た目がカッコイイ(と思った)CL-W0092に新調。 EK WaterBlock EK-FC9800 GTX SLIを8月下旬にようやくゲット。 さっそく、組み込んでみると、GPU温度通常45℃、シバキ最大60°、こんなものかな。 CPUのほうはそんなに変わらず、通常30℃、シバキ55℃(温まった冷却水を使うから?) ポンプは貧弱だが、結構頑張るね。これ。

【最終章】2008年9月

こんどはチップセットとメモリの発熱が気になりだす。 触った感じでは、50℃くらいあるのかな。 まずはメモリ 同社CL-W0102を購入、メモリもDDR2 800 (2GBx2)で。 GPU:通常45℃、シバキ最大60℃ CPU:通常40℃、シバキ最大55℃ 温度は大丈夫だが、もうポンプが限界。揚程(2メートルもないぞ、たぶん) オーバらしく、非常に生命の危険を感じる異音を発生させる。 水冷システムの根本から考え直すことにした。 ポンプ、リザーバ、ラジエータ、水枕もすべて1つづつ揃えることにした。 こうして2008年9月27日、CL-W0065は引退。水冷入門にはちょうど良かったかも。

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